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池田市にマスク1万枚寄付させていただきました。

コロナによる労働市場の変化

コロナによって派遣社員・契約社員のリストラが相次いでいます。一旦は収束したコロナですが確実に第二波が訪れます。現に、パートアルバイトなど非正規労働者は前年同月比で97万人減っています。これは、そういった層の方々が職を無くし”完全失業状態”になっているということです。更に、一時的に仕事を休む休業者も600万人と、日本の労働者の1割近い水準であります。また、この600万人の休業者が失業者に転じる可能性が非常に高いと専門家内では言われており対策が求められています。

CareEarthの想い

共存する社会の創出

明日の雇用すら危うい状況です。縦割り、支えて、受けて、雇用者、被雇用者という関係を超え、明日の日本を創っていくためにも全員が主体的に参画し、人と人とが世代や文化などを超えてつながることが何より重要かと思います。誰かが苦しい時は誰かがカバーする。相互のバランスを取り合って明日を創っていくことが今求められていることです。

今できること

社内メンバー全員で今できることを考えました。失業された方々の就職支援は当然まっとうします。その前に、自分たちが何のために仕事をしているのかを振り返りました。もともと我々CareEarthは全員医療関連の営業として働いていました。医療現場の現状は、とにかく人が不足してます。ドクター、薬剤師、コメディカルの数が不足しており、それに伴って病棟の閉鎖、患者さんのたらい回し、医療過誤などが起こっています。根本の原因である”人手不足”を解消するのが先決だろうと考え今も根底にはその考えがあります。我々が今できることは本当に微力です。ありきたりですが、今回のマスク1万枚を医療機関の最前線で働いている方々に届き渡るように寄付させていただきました。

最後に

少なくとも第二波は必ずきます。今自粛ムードも明け、世間も緩みがちです。再度気を引き締めなおして自らの将来、子供世代のより良い未来のために時間もお金も使っていきませんか?会社の同僚と飲み歩いて内容のない話しを5000円で3時間して過ごすのと、いつ崩れてもおかしくない雇用制度の備えのために自分の力で稼ぐ力をつけるために5000円を先行投資するのか。こんな時期だからこそ今一度自らの置かれている状況を精査して行動していくのも一つの手段かもしれません。我々CareEarthは、関わる全ての人と共に成長していきたいと常に考えております。今後も微力ではありますが社会に少しでも還元できる会社を目指して参りますのでご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。